一般質問
- 投稿日:2013年06月28日
- カテゴリー活動日記
こんばんは、吉田あつきです。
6月25日をもって定例会も終了致しました。
今回も一般質問をさせて頂き、以下のテーマで質疑を致しました。
1 組織改正について
(1) 生涯学習部の移管について
2 障がい者施策について
(1) 障害者雇用促進法の改正に伴う本市の対応について
(2) 障がい者の雇用創出について
3 特区制度と政策課題について
(1) さがみロボット産業特区について
(2) 本市における構造改革特区による課題解決について
(3) 政策課題の現状について
(4) 政策課題の解決に向けた人材育成について
4 電子自治体政策について
(1) スマートデバイスの活用について
(2) サイネージの活用について
今回は、多岐にわたって様々質疑をさせて頂きましたが、組織改正については、部局間の横断的な連携。障がい者政策についてでは、「環境と福祉の融合」という視点。特区制度と政策課題に関しては、多角的な課題解決手法、電子自治体政策であれば、情報のコミュニケーション。
総括して、市が直面している課題・問題を解決する上や、既存事業を更なる充実、市民サービスの向上を図っていくためには、これからより一層、他部門による連携・協力、そして多様な手法を視野にいれた、多角的なアプローチが必要不可欠になるのではないかと思います。
つまり、よく言われる縦割りだけでなく、横断的な視点や、国・県から示されている制度・交付金を含めたありとあらゆる事業手法が、これからの行政には求められていくのだと思います。
私が申し上げたのは、そうした意識や情熱を持つ職員の育成、そしてこれらのことが出来る体制を構築していくことである、ということでありました。
各論ごとに申し上げた点はいくつかあったわけですが、今回、多岐にわたって質問をし、感じたこれからの課題について指摘をさせて頂きました。
以下のリンクより質問の動画がご覧になれます。