バイクシェアリング
- 投稿日:2010年10月19日
- カテゴリー活動日記
暑い暑いと言っていた夏がほんの少し前のように思いますが、今日は肌寒く、季節は確実に秋へとシフトしている感じがした一日でした。
さて、皆さん
「バイクシェアリング」というシステムをご存知でしょうか?
「バイクシェアリング」とは、その名の通り、複数の人が自転車を「共有」するシステムのことで、設置されたステーションから専用自転車を利用し、任意のステーションへ返却することができます。
このシステムは、ヨーロッパを中心に、アメリカ、中国などでも導入されているそうです。
そんな「バイクシェアリング」ですが、実はここ辻堂で現在、社会実験が行われています。
写真は、湘南工科大学前のステーション。 通りかかった際に撮影しました。
その他に辻堂駅南口にも現在ステーションがあります。
このシステムを利用するメリットとしては、現在、国際的な問題となっているCO2の削減への貢献や、交通渋滞の緩和が挙げられると思います。
その他にも、地域・商店街の活性化やバスの待ち時間がなくなったり、バスの運行終了後も利用できたりと利用者の利便性も高まります。
ご存知の通り、辻堂駅北口で湘南C-Xの開発が行われています。
数年後、C-Xが完成した際、大変な交通渋滞が懸念されています。私の考えの中にも南北を横断する道路の設置という項目がありますが、こうした環境配慮型の交通手段の拡充は、合わせて必要になってくるのではないでしょうか。
実際の自転車!