消防団

こんばんは、吉田あつきです。

いよいよ、今年も残り数日となってきました。

今日、明日で皆さん仕事納めでしょうか。

さてさて、先日、地元の消防団・第10分団にお邪魔させて頂きました。

と言うのも来年４月から、私も消防団に入団させて頂くので、歳末警戒中でありますから、

皆さんお揃いということもあり、ご挨拶と見学もさせて頂きました。

消防団は、火災発生時における消火活動をはじめ、地震や風水害といった大規模災害発生時における救助救出活動、警戒巡視、避難誘導など様々な活動に従事し、地域の安全・安心のために寄与して頂いております。

2011年を振り返ると、3.11の大地震、大津波をはじめ、台風15号の被害など、災害が強く印象に残る年でした。

このような災害時、力を発揮するのは、地元を熟知したそれぞれの分団であり、これからますますその存在が必要不可欠となるのではないでしょうか。

しかしながら、見学させて頂いている際、装備が不十分であったり、老朽化してしまっているであるとか、様々な問題を伺いました。

行政として、ムダな支出はしてはなりませんが、消防団は地域の安全・安心を支えて頂いているわけですし、いざという時に装備が古かったり、機能しなかったりで、十分な活動が行えない事態に陥ることは絶対に避けなければならないと思います。

そういった意味でも、こうした装備の拡充・更新等は必要であると感じました。