待機児童
- 投稿日:2011年02月09日
- カテゴリー活動日記
こんばんは、吉田あつきです。
昨晩から今朝にかけて久しぶりの雨でしたね。
乾燥しきった空気もこれで少しは潤ったでしょうか。
さて本日は、待機児童に関しての記事を見けたので掲載させて頂きます。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110209-00000025-kana-l14
待機児童の解消に向けて、2011年度には神奈川県内の11市町で計109カ所の保育施設が整備され、少なくとも5千人を超す乳幼児の受け入れ態勢が整うことが8日、県のまとめで明らかになった、とのこと。
私も懸念しているとことですが、保育所の施設整備が新たな保育所の需要を生み出してしまう可能性があります。
上記の懸念を踏まえるとこれで完全に待機児童の問題が解決できるとは思えません。
預けたいのに預けられない、働きたいのに働けないというのは非常に大きな問題であると思います。
藤沢市も平成22年4月の時点では、280名程度の待機児童がおりましたが、同年10月には、470名以上にその数は膨れ上がりました。
新しい施設整備もそうですが、既存施設の増床と合わせて、認可保育園に入所できなかった家庭への助成も充実させていく必要があると考えます。
安心・安全子育てを目指して、子育て環境の改善に全力で努めていきたいと、改めて感じました。