決算特別委員会
- 投稿日:2013年10月08日
- カテゴリー活動日記
こんばんは、吉田あつきです。
長かった9月定例会もようやく終わりが近づいてまいりました。
と申しますのも、8日間に渡り審議を続けてきた決算特別委員会が本日、無事、終了致しました。
そこで、本日は決算の質疑の中から、ひとつ取り上げてお話させて頂きます。
先日、新聞報道等ですでにご存じの方も多くいらっしゃると思いますが、来年度に中学校給食の導入を試行的に進めるという話がございました。
この中学校給食でありますが、小学校のそれとは少し異なります。
小学校給食は自校方式と言い、学校において調理をしています。
今回の中学校給食は、デリバリー方式と言い、業者さんがつくるお弁当のようなものを必要に応じて、注文し、それが各学校に配送される仕組みであります。
これは選択制であり、従来のお弁当ももちろん持参できます。
そのほかの特徴としては、栄養士が献立を作り、食材手配を行い食育に配慮 している点や、インターネット注文を基本とした事前納付により学校・教員の負荷軽減なども挙げられると思います。
もちろん一番はお母さんたちの負担軽減の一助となるものだと期待致します。
ここまでは、新聞の通りでありますが、私の質疑の中で、来年度試行実施する学校が明らかになりました。
善行中学校、湘南台中学校の2校で、来年の2学期からのスタートを目途に、これから業者の選定や配膳室の整備等を進めていきます。
他の中学校につきましては、この2校の試行実施を踏まえて、検討をしていくので、今後についても状況については注視していきたいと思います。